井戸埋祭
ある現場で建物の解体工事を行っておりましたら、
井戸が出てきました
解体中に井戸が出てくると、怖い顔をした方が多い解体業者さんも結構、げんを担ぐ方も多いのですぐに電話がかかってきます。
「井戸がでてきたから埋めるなら怖いから神主さん呼んで」
「ちょっと待っててください。地主さんに確認とりますから」
そんなこんなで
神主さんを呼びます
永きにわたり恵みを与えてくださった、水の神さまのご神恩に感謝し、災いなきことをお祈りします
神主さんに祝詞を読んで頂き、井戸にお神酒や塩を入れます。そしてここで、梅と葦(よし)
も入れるのです「うめとよし」→「埋めて良し」
う~ん うまい!
地鎮祭もそうですが、神主さんはその土地の神様を呼んで祝詞をあげるので、本当のルールによると、その土地がある神社の神主さんをお呼びするのがルールなのです。
軽井沢では熊野皇大神社さんが大きく、ここの神主さんが軽井沢町内の色々な小さい神社の多くも取り扱っている?(←この表現おかしいかもしれません)らしいのです。
ですので地祭りや井戸埋祭などを行う際はその土地の神社を調べそこの神主さんにお願いした方が安心ですね♪
おかげで事故も無く無事解体工事もおわりました
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