軽井沢彫のルーツは元々、栃木県の日光彫から来ているようです
その日光彫の職人さんが軽井沢で、軽井沢の外国人の別荘、西洋建築に合ったもの、外国人の好みや生活様式や好みに合った家具を作り続け、一つのスタイルを築き上げたもの、それが「軽井沢彫」という事です
そしてこの軽井沢彫りは長野県指定伝統工芸品として今なお、根強い人気があります
軽井沢では軽井沢彫を製造・販売しているお店がいくつか御座いますが・・・
美智子皇后陛下がご結婚の際の調度品として手箱をお求めになられたという有名店が
「軽井沢彫 シバサキ」さんというお店になります
宣伝っぽい説明が続きましたが、
このシバサキさんの息子さんと友人で、たまたまお酒の席で、
「軽井沢彫でうちの会社の社章作ってよ、スーツの襟に付けるやつ」 (無茶言うな)
「うちの社章はちょっと変わった形してるから、怒られちゃうかもしれないから、初心者の職人さんでもいいよ」 (伝統工芸をなめるな)
「そんなの作った事無いですよ、社章は小さいから腕のいい職人さんでも難しいんですよ。。。」
なんてやり取りがありながら・・・
忘れている内に完成 (失礼極まりない)
おおっ~
凄い精密な仕上がり
そして驚いたのが、平面的な仕上がりではなく、とても立体的
確かに、これは職人さんの腕の良さが感じられます
こんなちっちゃい木にこんなに立体的な彫刻が出来るなんて、本当にすごいですね
柴崎君、無理言って本当にゴメンナサイ。
とても満足です。ありがとう~大事にします
店頭で言いずらい無理なご相談は是非、信光不動産へ、お酒を飲みながらじっくり口説いてきます。
↑冗談です
前のブログにも書きましたが、弊社のロゴ、「半沢ブーム」に続き、今度は「伝統工芸」に乗っかってみました
金井