信州人の一個残し
先日、仕事が終った後、社長がラーメンが食べたいと言い出した事で、急遽みんなでラーメンを食べに飲みに行きました
行ったお店は国道18号中軽井沢駅付近にある「キッチンパパ」 ここは、居酒屋さんなのですが、美味しく、価格もリーズナブルなので、観光客はもちろんですが、地元の人に人気のあるお店です
同業者の友人のM下さんとS井さんも店内で発見しました
とくに飲んだ後の〆のラーメン(醤油・坦々麺)は絶品です
ビールを飲み飲み・・・料理を食べていると おおっ
お皿の料理がみんな一個ずつ残っている・・・
これが有名な「信州人の一個残し」という現象です。
信州人はお皿に残った最後の一個を食べるのに何故かとても抵抗があるのです。
理由を社長に聞いてみると・・・社長いわく「例えば、知り合いのお宅にお邪魔して料理を頂くとき、お皿の料理を全部食べてしまうと、相手にまだお腹一杯になっていないと思われてしまうので、あえて一個だけ残して、もうお腹一杯ですという意思表示をしているんだよ。そこから始まった習慣なんだと思う」
しかし色んな説があるらしく本当の理由はわからない様です
最後の一個を食べることにとくに抵抗の無い私がパクパク平らげ、さらにお目当てのラーメンも食べてきました おいしかったなぁ~
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コメント
初めて聞きました~。
「1個残す」って中華料理もそうですよね。
料理が得意ではない私が1個残されたら、
「全部食べてもらえないのは、口に
合わなかったからでは?」と考えてしまいます。
投稿: フラ | 2009年11月15日 (日) 11時03分
フラさんコメント頂き有難うございます。
この変な習慣は軽井沢の人より、佐久市の方(旧望月や旧浅科)が多いみたいです。
フラさんが仰るとおり、人によっては、別の意味でとられそうな危険な習慣ですよね・・・
投稿: SHIGE | 2009年11月15日 (日) 12時03分