猪鹿雁(いのしかがん)
軽井沢も朝夕と冷えこむようになり、楓ヶ原の現地事務所もストーブなしでは厳しくなってきました。こう寒くなってくると今年の終わりも少しずつ見えてきますね。
そんな事を考えていたら、懐かしい記憶がよみがえってきました
小さい頃、年越しといえば家族みんなで「ゆく年くる年」を見ながら花札をやるというのが定番でした・・・
そこでの花札の一番凄い役は、「猪鹿蝶」ではなく「猪鹿雁」だったのです!!私もそれが当たり前でした。千葉に住んでいた頃、小学校の友達と花札をやる事がありまして、猪鹿蝶をそろえた友達に「それ違うよ。」と文句をつけてしまい、任天堂の説明書付で「お前が違う!」と返り討ちにあいました。 そ、そうなのか・・・でも任天堂が言うんじゃ間違いない。。。
それからは花札の際は、「猪鹿蝶?」「雁?」って聞くようにしています。「雁」って言われた事はないんですけど。
「猪鹿雁」これは長野の地域ルールらしいですちなみに会社の皆に聞いても花札は「猪鹿雁」だと言っています
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コメント
私も長野出身ですが「猪鹿雁」が最強でした。
投稿: 金ちゃん | 2008年11月10日 (月) 12時01分
金ちゃんさん
コメント頂きまして有難うございます。私の家のルールでも五光・四光等の役は無かったのでもちろん最強は「猪鹿雁」でした。
投稿: SHIGE | 2008年11月11日 (火) 09時05分
何で長野県は「雁」になってしまったのでしょう・・・不思議ですね。
ご存知の方がいらっしゃいましたら是非教えてください。
投稿: SHIGE | 2008年11月11日 (火) 09時25分