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2008年8月29日 (金)

長野(東信)の方言

ふと会社で長野の方言の話で盛り上がりました

私は千葉で育ったのですが、父は望月町(馬【望月の駒】が有名)。母は浅科村(五郎兵衛米でブレイク)の長野県産です。家庭内も小さい頃より方言が飛び交い、千葉の友達と話しても方言が出てしまう事も

今日会社でみんなと話した時に出た長野の方言と思われる物をご紹介します。

●方言…意味 

 「活用例」

●ずく…やる気

 「あの人はずくなしだな~」 

●しょう…人たち

 「これ運ぶから男しょう呼んできて」

●かんます…かきまわす

 「ご飯かんましといて」

●とぶ…走る

 「次のクラスのとびっくら始まるぞ」  【とびっくら…かけっこ】

●おやげねぇ…かわいそう、気の毒

 「遠足の日に熱出すなんて、おやげねぇなぁ」

●めた…どんどん

 「休んでばっかいねで、めたやれや」

●しんの…疲れる、しんどい

 「夏の畑仕事はしんのだわ」

●しょうしい…恥ずかしい

 「あんな派手な格好して、しょうしくねぇだかい?」

●まぁづ…本当に

 「まぁづ今年の夏は暑いなぁ~」

●おらほ…私達、俺たち

 「おらほの村じゃあ、今年は雨が多くて困るわ」

●だれさ~…そうじゃなくて、いいえ

 「昨日は飲み行っただかい?」 「だれさ~、忙しくてそんな暇ないわい」

私達はもちろん、最近は、なかなかすべての方言を使いこなせる方はいないと思います。

しかしながら、このブログをご覧頂いた人で「めた、かんましといて」等、2つを同時に使った覚えがある方は相当レベルの高い使い手だと思います。

また弊社の社長の会話でもよく登場する「なから・・・」(意味 多分 おおよそ)という言葉は国語辞典に「半ら」っていう言葉でのっていたので方言では無いのかも知れません。

これであなたも信州人

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